夏だね、夏が、とっても、夏い。

どうもこんばんわ。暑くて夜も眠れないし、朝も起きられません。

とか言ってても明日は来るわけで、そんな明日のためにみなさん目を通しておきましょう。

スマホ・ネイティブの新行動 「情報引き寄せ」

https://www.dac-holdings.co.jp/uploads/20180710_reserch.pdf

●10~20代のいわゆるスマホ・ネイティブと呼ばれる若者たちは、スマートフォンの機能をうまく利用して、自分の興味の ある情報が手元にすぐあるように情報を引き寄せている。

●気になった情報について、“スクショ”や“SNS”で、とりあえず「ためる」のは当たり前。さらには、“フォロー”したり、積極的 に興味のある情報に“いいね”して、自分に有益な情報が自然に「たまるようにする」という行動が、若年の特に女性層を 中心に生まれている。

珍しくDACさん。個人的には当たり前だったこの行動も、実はここ10年くらいで電子化&自動化された分野なんでしょう、感慨深い。

 

大企業 vs スタートアップの二項対立ではなく「どう生きたいか」から考えるのがとっても大事と言う話

完全にタイトル一本釣りからのサムネ片桐さんなので即拝読。

https://logmi.jp/298420

内容はそれはそうなんだけど、これを読んでも読まなくても、やっぱり自分の仕事には常に納得感がないと成長も挑戦もできずに愚痴が溜まるだけだし、人生の進捗も阻害しがちなので、「どう生きていきたいのか」に対する答えは、選択肢がどんどん増え続けるこの時代の人間なら必須だなって思った。

 

 

syn.が終わった。

https://www.syndot.jp/

気鋭のメディア横断プラットフォーム、Syn.、めっちゃ人も採りつつ、すんごい各界の期待を背負いつつだったけど、やむなく終了。

ただのトラフィックエクスチェンジだけじゃなくて、会員データとかオーディエンスデータとか、そういうもののインフラになれるか、と思ってただけにすごく残念だし、一つの時代の終焉すら感じる。これはこれで思い入れも強いので、別の機会に深掘りしよっかなー。

 

これぞ絨毯爆撃。FGO(ソシャゲ)のマーケティングフォーメーションが美しい

https://markezine.jp/article/detail/28799

Markezineから。なついなー、昔は夢中になってバックナンバーまで読んでた。

直近だと、結構入門者向け感があって、なかなか読み込みには至ってなかったんだけど、この記事はとても参考になった。

マーケテイングって、広告効果の効率化や、SEO、アトリビューション分析、投資ロジックの検討、などなど集客に関わる諸々を担当してるけど、実は文化の醸成とか組織の設計とか、戦略のデザインみたいな結構メタメタした部分にも関わって行くことになるし、意外と自分たちが上流に入り込むことで上手く行く作戦が多いことに、ある時気がついたりする。

そういう姿勢、大事なので、今後もどんどんお節介にやっていくぞ。

 FGOのマーケティングのキーは“3つの魔法(マ法)”であり、それを操るマーケターは「魔法使い」となる。では、FGOにおける広報の存在をたとえるとどうだろうか。市川氏によると、その魔法をより広く、より遠くへ届けることを支援する存在、「後方支援部隊」であるという。広報だけに

 

 

CAがついに実現(しそう)!!代理店悲願の総合ダッシュボード提供

https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=21810

ついに実現(しそう)。

企業のインターネット広告配信において、全メディアの広告配信データを統合して可視化することで、メディア毎の課題抽出や広告クリエイティブの効果、インプレッションの減衰など多様な切り口で広告効果を確認することができ、予算配分の最適化に役立てることが可能です。また、これらのデータは企業の担当者がいつでもWebで閲覧が可能なほか、従来のエクセルレポートでは表現が難しかった動画広告フォーマットも、Webレポート上で動画再生することができるようになりました。

「CA Dashboard」によって、現在当社が作成する顧客提出用レポートのうち全体の9割を占める日別レポートを、エクセルからWebにシフトし、9月までに全顧客への導入を進めてまいります。本ツールでは前日分までの広告配信データが自動でWebに反映されるため、従来エクセルレポートの作成に関わっていた人的リソースを最適化し、広告効果を最大化させるための施策実行に有効活用するとともに、広告配信の透明性向上を図ります。

やっぱり4−5年前から、「とにかくビジネスをビジュアライズできるダッシュボードを持ってクライアント営業をせよ。すべての商流を握るんだ」という目標はあったわけですが、なんか検索エンジンの会社とかいいねの会社とかリツイートの会社なんかがそう簡単にAPIを提供してくれなかったりするし、クライアントはクライアントでそれぞれ代理店に渡していないビジネス指標があったり、計測でデッドロックかけてたりするカオス具合だったわけですが、どうにかΒまではたどり着けたっぽい。これはすごい。おめでたい。

これにより他代理店は過去に例を見ないレベルでリプレイスコストが上がったことでしょう、CAさん、ネット広告で満を辞して勝者の相撲をとります。

 

Googleが自然検索のランキングアルゴリズムで「ページスピードアップデート」をロールアウト

https://webmasters.googleblog.com/2018/01/using-page-speed-in-mobile-search.html

いろいろ関係各所を騒がせていた本件、ついにロールアウトとのことで、各サイト今後のk順位変動は注視しておきたいところですね。実際、公式の発表でも「やべーくらい遅いサイトだけ影響するよ」なので、ページスピードインサイトで確認してみて、問題がなければ結局スルーでよいのだと思います。相対比較ではなく絶対値で見てるってことなので。

The “Speed Update,” as we’re calling it, will only affect pages that deliver the slowest experience to users and will only affect a small percentage of queries. It applies the same standard to all pages, regardless of the technology used to build the page. The intent of the search query is still a very strong signal, so a slow page may still rank highly if it has great, relevant content.

 

 

Google Marketing Liveが米国で開催中。でも聞いた感じそこまでおっきなニュースはまだないぽい。

さすがのunyooさん、早速まとまっておりました。

http://unyoo.jp/2018/07/google-marketing-live-2018/

全体のテーマ感としては昨年のGoogle Marketing nextと同様に「機械学習」。

ていうかNextからLiveになったところもあって、前回は「これからのロードマップ」が話題の中心で、今回は「それらの今について」という感じなんですね。なるほど。

初日は

・Google Adsとか名称変わった件

・Youtubeいろいろ

・ブランドリフト

・LPのページスピードスコア

・ブランドのマキシマイズが出るよ

 

ってとこですかね。うーん。

 

 

総務省まとめシリーズが鬼安いから読んでおかないとダメだと思うの。

 

 

平成30年度版情報通信白書。

原本は六千円オーバー。Kindleで読むと0円。

よくわかんないけどラッキー!っていう感じでフランクに購入。ラッキー。

 

昨年のインターネット白書も、Kindleunlimitedだと0円。なんかのミスを疑うレベル。

これもラッキー。

インターネット白書、目次はこんな内容で、インターネット大好きマンたちに超最高な内容になってる。3連休をこれ読んで潰そう。

【目次】
10大キーワードで読む2017年のインターネット
第1部 ビジネス動向
1-1 メディアとデジタルコンテンツ
1-2 広告とデジタルマーケティング
1-3 Eコマースとファイナンス
1-4 新ビジネス
1-5 ビジネス関連統計資料
第2部 テクノロジーとプラットフォーム動向
2-1 IoT
2-2 先端技術
2-3 クラウドとデータセンター
2-4 製品・技術関連統計資料
第3部 インターネット基盤と通信動向
3-1 ドメイン名
3-2 IPアドレス
3-3 トラフィック
3-4 通信事業者
3-5 インターネットガバナンス
3-6 インターネット全体と通信関連統計資料
第4部 サイバーセキュリティ動向
4-1 インシデント
4-2 DNS
4-3 サイバーセキュリティ関連統計資料
第5部 社会動向
5-1 制度・法律・政策
5-2 市民
5-3 教育
5-4 社会動向関連統計資料
付録 インターネットの主な出来事 2015.11→2016.10

 

#マーケティングは死んだ がまとまった。

記事に埋め込んだら自動でエンベッドされてありえんくらい長くなった。

ええい、おまえは最後じゃあ。

個人的な感想としては

・マーケティング活動って市場に接する全ての動きと定義できるので、各論を議論してもあんま意味ない

・しかもいま消費者とかそこにアプローチする手法とか表現のトレンドがありえないくらいのスピードで多様化&細分化してる。あんま議論してても置いていかれるだけに感じる

 

です!!!

 

モーメント、いざついったーでみようとするとやたら落ちるのに、こういうところでの前のめり感がすごい。

 

なんつって。