インターネット上の「情報の正義」の動きがアメリカで始まってる話

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みなさんおつかれさまです。ローラだよ。ウソだよ高橋だよ。

 

お元気ですか。

Facebook社とTwitter社が、虚偽のニュースを排除しソーシャルメディア上の情報の質改善に取り組む企業が構成する団体「ファースト・ドラフト・コアリション」(Googleが設立)に参加したとのこと。

GoogleもTwitterもFacebookも、別段彼らから積極的な情報の発信があるわけでなく、IndexingなりTweetなりPostなりで、情報が拡散・発見されるためのプラットフォームなわけですね。

つまるところ、これらは彼らがユーザビリティ上げたい&積極的に情報を削除する動きに対する大義名分になるわけですね。

 

フェイスブックとツイッター、虚偽ニュース排除取込みの団体に参加

以前にもあったかと思うのですが、いよいよ利用者数が増えていくインターネットメディアについても、ポリシーだったりオピニオンルールみたいなものが求められております。そしてそれがグローバルだからめっちゃ大変で、中国なんてサービスごとに攻められたり攻められてなかったりしており、Googleさんですら撤退しちゃうような強めの情報統制が敷かれている昨今です。

「利用者を守る」という形で内容を操作するという行為自体はプラットフォーマーの中立性という面でなかなか難しい判断でしょうし、そこに透明性が求められてきておるわけですね。

(そこを”人工知能じゃい”ってブラックボックスうとしてしまうのもアリではあるんですが、いずれ結局内容は見られてしまうでしょうが。)

 

一方で、規模のそこまで大きくないケースでいうと、キャラクターに人格を持たせて統治をするという回避法もありますね。ぺこったーさんとか、超かわいい。

LINEさんはスタンプのキャラクターでモラルの啓蒙に近しいことを展開していて、そこも構図としては似ているなあ、と思った次第です。

 

インターネットにおける特性は複製と入力の簡易性にあり、これらはもはや技術的な発達普及が進めば進むほど、ふわふわした雰囲気やルールなどで制限をしなければならなかったりします。

中国の情報統制と、たとえばシン・ゴジラのネタバレが全然ない件とかっていうのは、よい対象になるのでしょう。

 

技術的にリアルタイム性、そして拡散性にすぐれたSNSが、ユーザーに対するカバレッジをいよいよ広げてきた段階で、ジャーナリズムインフラとしての態度や質が求められてきているのでしょう。

今後も、この方針は進んでいくと思いますし、日本もデマだのパクりだのでアレコレ揉めてる間に、こういった団体を結成してみるのもいいかもしれないですね。

 

【関連エントリ】
Facebookとナパームの少女。‐プラットフォームはオピニオンルールを求められる‐

 

 

 

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