Eコマース戦略が見えてきたYahooさんの決算とかLINEさんとかdocomoさんのアドネットワークの話

今朝がた、いつも通りニュースをザッピングして気になったお話をつらつらと。

遂に見えてきたYahoo!ショッピングの「勝ち筋」

という題名でnoteに記事が有料公開されていて、毎回この分析眼と記事公開スピードはすごいなあと思っていたのですが、今回はYさんのショッピング領域の戦略がテーマだったとのこと。まだ読んではいないんだけど、Yahooさんの決算資料はとりあえず読んだ。(こっちは無料なので)

そんで

ただ、このショッピング事業はどのようにして売上を上げているのでしょうか?そして本当に売上がきちんと上がって利益も伸びるようになるんでしょうか?

今日はそのショッピング事業の「勝ち筋」がはっきりと見えてきたという話を書きたいと思います。

こう書かれている部分についてなんとなく「あー。」って思うところがあったので忘備録として書き留めておく。

結論から言うと、たぶんトランザクションの確保なんじゃないかな。

出店者には楽市楽座のごとく無料でスペースと流入を提供位し、購入者には楽天のごとくYahooブランドを横断してポイント付与だったりでお得感訴求ゴリ押しのYahooショッピング。

構造的にはいわゆるマッチングモデルのビジネスなので、デマンドサイドとサプライサイドでの成約がサービスのパフォーマンスになるわけで、その母数をとにかく最速で取りに行かないとこの領域では生き残れない、という状況なんだと思います。

今まではまぁYahooブランドでなんとかなってたわけですが、そんなこと言いつつもお客さんはものの購入においては便利な方か安い方に流れていきますし、言わずもがなAmazonさんと楽天市場さんが国内にはいるわけですね。

そこに対して本気出さないでどうするんじゃ死ぬんか、ってことで小澤さんが改めてEコマース革命を掲げてここを管掌することとなったんじゃないでしょうか。

んで、収益化の部分はというと、これは出店者向けに広告を出稿してもらうことで稼ぎ出す、というモデルのようす。その証拠に決算資料には普通に「YDNで出稿してもらってるよ」と書いてあるわけで。

YDN自体はYahoo以外の面についても保有していて、インベントリの規模からしても結構な出稿ボリュームには耐えられそう。これは楽天とは大きく違うところ。

あと、広告事業側でのプロダクトに対する投資により、そのまま効果が上がるわけで、こちらの収益チャネルに投下するリソースを効率化できてる。いい感じですね。

知らんけども!!!

とはいえ資料内にもありますが、まだまだ白地は充分。今後も激化していくマーケットになることは間違いないでしょうね。

D2C、「docomo Ad Network」においてキャリアメール型広告配信に対応

だ、そうで。

メールとDisplay広告。このミックスは昔からいろいろと考案はされてきていたけど、まあやるならそりゃあキャリアさんですよね。

そうなんだけど、今だとどうなのかなあ。んー。4~5年前にリリースされてたら盛り上がったと思う。

あと、メール広告自体はdocomo社のメッセージSを活用するとのことだけど、メール広告自体は通単価でも純広として販売はされていたわけだし、これをCPC広告に統合するというのは全体の収益的にどうなんだろう。毀損が発生しそうな気はする。そもそもそこまで売れてないのであれば、再利用ってことになるんだろうけど。

LINE急落、上場来安値に 市場が失望した3つの理由

 

https://moneyforward.com/media/career/27323/

LINEさんのパフォーマンス系の広告収益の伸びが鈍化している件。

これもブランディング広告ならまだしも「LINEだから!」じゃ片付かない部分だもんで、単純に効果を見られてしまい、こんな感じなんでしょう。

パフォーマンス系の運用型広告って宣言した時点で、ライバルがFacebookとかGoogleとかCriteoとかになっちゃったりするので、ブランド広告のようにトップグロスを誇る超大手広告主のダイレクトパフォーマンス系の予算を取りに行くには、それなりの痛みというか気合を必要とする気がする。踏ん張りどころですね。

そんな感じで。

今日も頑張っていきましょう。

なんつって。

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