名曲とはいい曲ではなく、年を経ても語り継がれる曲のことを言うのだと思います。
どうもこんにちは。
久々な気がするけど気にしない、今日の一曲のコーナー。タイトルにもあるとおりMy Little LoverのHello, Again ~昔からある場所~はやっぱりいい曲だった。
”自分の限界がどこまでかを知るために 僕は生きてるわけじゃない。”
そんな言葉にハッとさせられちゃう仕事盛りな29さい。
リリース当時の女の子らしさ全開な曲調もよかったのだけど、この歌詞は改めていろいろあった過去を振り返るときにこそ真価を発揮するのだと思う。
そう思うと本人が何年越しかにセルフカバーして歌いきってこそなのかな、とも思って深夜に一人感動してたりした。
声が出てなくてもいいし、歌が上手くなくてもいい、あの頃歌った人が、またこの曲を歌い切ることにすごく価値があるんだと思った次第。
しかも作曲も小林武史さんなんだね、なおさら完成してた。
歌詞がやっぱり「乗り越えていく」系なので、これくらいオトナの人に歌われるとやっぱりしっくりきてしまう。
明日からまた頑張ろうってなっちゃう、若いモンは単純なので。いい。
当時の「これから何があっても頑張ろう」感はこちら。
ジブリ感出るカバーのUruさんも歌ってた。いい。
なんていうか、じめっというかしめっというか、そんなしとしとした夜なので、こういう落ちついた懐かしい曲を聴いて過ごす夜にしんみりきちゃう、そんなお年頃なんです。
週の半ば、ハイボールをカラッと飲んでスカッと寝て、また明日からがんばりまっしょい。
なんつって。