君と夏の終わり将来の夢、将来の夢、働きたくない。
はいどうも。火曜日ですね。
昨日今日はニュースが多かったりためになるエントリが豊作だったので久々にまとめてみようと思ったでヤンス。ヤンス。
Outlines
- 1 無思考と意思決定とそれがもたらす納得感についてちょっと細かく考えてみる
- 2 サービス提供者とユーザーの距離感は間違いなく近づいてるので、やりとりすることは原則悪くはならないという話。
- 3 働き方改革とかっていうけどリモートワークの現実がこれだと思う
- 4 堀江貴文「AIに仕事を奪われると歎くダサさ」
- 5 Buzzfeedのデータ・ドリブンでエンタメ制作やったら古典に回帰した話
- 6 ダメグラフマン刮目。めっちゃ好きだった#goando_datasketchシリーズがNoteでよめる!
- 7 なにこれ超面白そう。移動する同棲に挑戦するカップル。
- 8 ZOZOTOWNのスタートトゥデイがZOZOに!!!!!!
- 9 ネットフリックスは映画業界ではなくテレビ市場からユーザーを奪ってくる。
- 10 ハヤカワ女史の若者の「目線」の考え方がとてもよかった。
無思考と意思決定とそれがもたらす納得感についてちょっと細かく考えてみる
https://note.mu/yamotty/n/n01d5819fbcfc
タベリーのやもってぃ先生、本当にこの人の思考回路は素敵で、0.02mmずらしくらいでトレースしたい。
タベリーっていうプロダクトもいいよね。地元であるうちの地域は「たべりー」っていうのでとってもしっくりきた。
エントリの内容は「無思考」をもたらすプロダクトは本質的に納得をゴールとして意思決定をサポートすべきであるよねーという内容。
ユーザーのユースケースや意識とプロダクトの相互作用プロセスをここまで詳細に考えるのはとても大事だよね、という気づきとか勉強とか。よきよき。
サービス提供者とユーザーの距離感は間違いなく近づいてるので、やりとりすることは原則悪くはならないという話。
https://note.mu/tomikotokyo/n/na91093b571eb
書いたとおりなんだけど、やっぱりインターネットのよさってそれこそ15年くらい前は「双方向性」だとか、「コミュニケーションがインタラクティブ」だとかって言われてきたわけじゃないすか。
これからはファンマーケティングだとかコミュニティ運営だとか、ミートアップだとかサロンだとか、そういう風になっていくのはなんとなく目に見えてるし、ユーザー側もそれを受け入れる準備は徐々にととのってきていると思うし、基本的にユーザーとコミュニケーションが発生することを「リスクだ」と片付けるのhあ明らかに時流に合わない。
今回の許諾みたいな話だって、ある意味パーミッションをとることでノーリスクで独自リソースを獲得しているわけだし、戦術のひとつとして考えられるべきだと思う。
働き方改革とかっていうけどリモートワークの現実がこれだと思う
日本語リンクだから長くなっちゃった。えへ。
リモートワークっていいじゃないすか。インターネットとモバイルデバイスとを提げて街のカフェで、コワーキングスペースで、自宅で、公園で、旅先で、ワークできる。リモートだ!!
でも実際に生産性とか効率性とか組織運営とかっていう観点で、簡単に言うと「職種・業種による」「信用は物理」であるということ。
まぁそうですよね!!おれもそうおもいますめっちゃ!!
堀江貴文「AIに仕事を奪われると歎くダサさ」
https://toyokeizai.net/articles/-/219675
これはマジofマジ。
最近AIというか機械学習周りをやんわり触ってても思う。この考え方がスタンダードであり、この時代において一番現実感がある。
はっきり言うが、「AIによる職の代替=不幸」のロジックを持つ人間は、自分の価値をAIと同じレベルに下落させてしまっている。仕事を奪われ「価値を失うこと」を恐れる前に、なぜAIを使いこなし「価値を生み出す」視座を持てないのだろうか。
パソコンが出てきた時、インターネットが出てきたとき、人類の仕事は減りましたか?
そんなことはない、なさすぎる。こちとら夜遅くまで大変なんじゃいなんとかせえやコラああん???
Buzzfeedのデータ・ドリブンでエンタメ制作やったら古典に回帰した話
https://www.theinformation.com/articles/inside-buzzfeeds-hollywood-adventure
な、なにを言ってるかわからねえと思うが(AA省略
そうそう時には英語の記事も読んでたりするんです。やっぱり早いし、対象も広いしで勉強になるのでね。
この記事は米国Buzzfeedがデータドリブンでコンテンツを作ろうと思ってユーザーの行動やコンテンツ分析を行なった結果、実はわりかしスタンダードな構成に落ち着いちゃったというもの。
そういうことってあるよね。結局、人の感性や勘みたいなものも、重ねがけていくことで精度は上がるし、なんなら人間の脳みその究極的な解だったりもするので、一周回って最適化されてたりする。おもしろ。
ダメグラフマン刮目。めっちゃ好きだった#goando_datasketchシリーズがNoteでよめる!
https://note.mu/goando/n/neb6ea35f1da3
新人だけでなく自分も正座して脳みそに叩き込みたい。こういうデータを活用する時にデザインとかビジュアライズとかをちゃんとやっておくことで、削減される説明コストとか時間とか脳みそへの負担ってバカにならんと思うので自分もちゃんとできるようにならないといけない。最高、ありがとうございます。
なにこれ超面白そう。移動する同棲に挑戦するカップル。
Airbnbなんかが実現した家を持たない生活、都内は物価が高いんだけど、それなりに仕事に柔軟性とそこそこの収入をもたせることで、東京でもホームレスもといhave-No-home生活をしている人たちが増えている。とおもう。
このカップルもそうだし、R25なんかでも「家を持たない男」が紹介されてたりして、継続性はともかくそういうスタイルでいきていくことは自体は可能っぽい。きになる。
ZOZOTOWNのスタートトゥデイがZOZOに!!!!!!
まぁそうでしょな、とおもいましたよ。
前澤さんのつぶやきとしてはこちら&こちらのハッシュタグも素敵。
ネットフリックスは映画業界ではなくテレビ市場からユーザーを奪ってくる。
https://forbesjapan.com/articles/detail/21129
これは至極同感。
やっぱり市場の自由競争において、事業投資するならレバレッジが効いててスケールの大きな投資の方が強い。
逆に投資回収ラインを足元に設定してしまうと取れる施策や戦術の幅が狭まったり、同様の策を競合に打たれて資本の集中投下や少しのスピードの差で仕掛けた側が負けてしまったりなどもありうる。
ネットフリックスの本腰はまだまだ欧米のお茶の間だが、日本の今の視聴率のためのプログラムやキャスティングに振り回されユーザーファーストな企画制作ができていないテレビコンテンツの不安定さを見れば、ユーザーの流れが変わる潮目もそうとおくはないと感じられる。
ハヤカワ女史の若者の「目線」の考え方がとてもよかった。
https://note.mu/hayakawagomi/n/nfcf509bdd5f4
我々はどう考えてもおっちゃんになってまうんや。。。
と思わざるをえないけど、わてはマーケターやねん。若年層が理解したいねん。
そんなことを思いながらももうすぐ三十路なんですけど、このスライドはとてもわかりやすく、根の深いところを見せてくれてるなあと思った。
つまりは
・カネ、サービス、所有の感覚がもう相当変わってきている
・価値観はサービスや環境ありき。
・価値観が醸成されると現象として知覚できる。
・でもその現象自体を価値観とせず、その根っこにある土壌を理解し、先取るように頑張る。
といったところだと理解。
いやーかいたかいた。つかれちった。
明日は誕生日なので1週間以内にこれを読んだあなた、問答無用で飲みに連れてってくださいな。
なんつって。