おつかれさまです。月曜日ですね。実は今年ももう残り十数営業日しかないなんて、いまだにちょっと信じられない。そんな忙しさのなかですが、ちゃんとニュースは追いましょう。そんな月曜日。

では、適当に。

2018年開幕予定の「卓球プロリーグ」が本当に儲かるか計算してみた。

「日本卓球協会は10日、東京都内で理事会を開き、新たなトップリーグの創設を承認した。日本リーグの実業団に加えて新たにつくられるクラブチーム、大学生チームまで門戸を開く。来年3月にもリーグを統括する社団法人を設立、2018年秋の開幕を目指して具体的な準備を進める。

とのことで。最近だとバスケットボールなんかもプロリーグが興りましたよね。

もともと日本は世界でもなかなかの強豪国(だいたい3位前後)だったわけですが、不思議と国内からのスポーツとしての評価はそんなに高くない。福原愛選手のおかげで女子はある程度認知はされておりましたが、今回のリオ五輪で団体で銀メダル、個人で水谷選手が銅メダルと躍進しまして男子も脚光を浴び、徐々に露出が増えてきたかなあと思っております。

そんななかで業界内としてはもともとこの動き自体はあったのですが、ついに念願かなって、ということなのでしょう。尽力されていた関係者の皆様おめでとうございます。

 

本記事で個人的に気になったのはスポーツをビジネスの主軸としてみるときのマーケットの算出やビジネス検討のやり方について。なるほどこういった項目や変数を用いてお金や人の流れを考えるのだな、と新たに勉強になったというよりは検算になり腑に落ちた次第です。面白い。

もっともっとスポーツ周り(E-sportsも含め)ってビジネス化できると思っているので、なんかの機会に検討することがあれば今回の視点を使ってみようと思ったわけでした。

 

結局皆、お見合い結婚に憧れている。

この観点も面白い。

 好きでもない相手と同棲状態になったり、なかば無理やりお近づきになり、付き合っていくうちに本物の恋仲になる。

そういうお話をバリエーション含め、あなたはいくつも知っている。どれも人気作だ。

少女向けコミックのそれ系統は最近じゃ一月に一作は実写映画化されてるし、

男性向けの場合は落ちものだとか、ハーレムものだとか呼ばれている(まあただハーレムの場合、「好きでもない相手と〜」は一昔前の流行になってるかもしれない)。

 

たしかにこのタイプの作品は男性向け・女性向け問わずかなり多い。他の国のはどなのかはわかんないんだけど、とにかくアニメもドラマも漫画も国内の話は結構こんな感じだったりする。

女子は異性に対して減点方式で評価し、男性は加点方式で見る。みたいな話があって、なかなか恋愛観やお互いの評価がかみ合わない、みたいな話はきいたことあるけど、なるほどそもそも「運命の人信仰」みたいなものはあったのかもしれない。なんでだろう。気になる。

このエントリのなかでは着地はしないんだけど、すんごい面白いテーマなので個人的にも考えてみたい。

ソフトバンク孫さんの創業期の「恩人」たち

 

”市場を獲る”という観点で国内で最も伝説的な経営者といえば、僕は孫さんだと思っている。彼自身の意識の高さとそれに対するコミット力もあり、今の状況があるわけなのだけど、常に苛酷だなこの人、と改めて凄みを感じる。

この「恩人感謝の日」は孫さんが創業時にお世話になった恩人を想い、制定されたものらしい。孫さんはその恩人に毎年胡蝶蘭などを送っているそうだ。

その孫さんが「恩人」と呼ぶ人は6人とも7人とも言われているみたいだけど、いったいその6人、7人が誰なのかはネット上には明確には載ってない。唯一Yahoo知恵袋にあった回答などを参考に、ソフトバンク初期の孫さんの「恩人」と思われる方々のエピソードをまとめてみました。

とのことでいろいろまとまっているのだけど、どのエピソードもみんなビジネス感覚鋭すぎてすごすぎる。これはもしかしたら月曜日から読むものではなかったかもしれない。。。

 

新しい商品名は“みんなのGoogle検索ワード”!? IKEAの異色なデジタル施策『家具を使ってお悩み解決』

 

検索キーワードって「欲しい人のことば」なので、実はマーケティングや商品企画においてすんごく重要だったりするんだけど、なんと重要視するあまりにそのまんま商品名にするというこの企画。相当クール。

なんていうか、こういうのって実数値では効果とかがすんごく見えにくいんだけど、「いやいや、普通に面白いじゃん」でお金を使ってできちゃうっていう文化の醸成がすごいですね。

でもIKEAの掲げるミッション、「人の生活に寄り添う」というのは、上記した「検索キーワードは欲しい人のことば」に実はすんごく本質的にリンクしていて、こういう一見離れたアプローチがカチッとハマると、ユーザーも企業もめちゃくちゃ気持ちいいんでしょうねえ。たまらんです。

“人々の日常に寄り添う家具”をコンセプトに、グローバルキャンペーン『Where Life Happens』を展開している世界最大の家具メーカーIKEA。同社は、人々の日常の悩みを解決する家具作りを目指し、日々進化を続けています。

そんな目には見えない同社の取り組みを人々に知ってもらおうと、IKEAは本国スウェーデンで前代未聞のデジタルキャンペーン『Retail Therapy(家具を使ってお悩み解決)』を実施しています。

 

「私にはパパが4人いる」 月100万円を手にする“パパ活”の実態に迫る

まぁこういうビジネスもあるよね、と。個人的にビジネスの定義って①顧客がいること、②その顧客に対してなんらかリソースを割き対価を得ること、であるので、パパ活もれっきとした仕事ではあると考える。

まあでも彼女らが売っているのはそれこそ女性としての自分自身の魅力なわけで、それに価値がつき、また中長期的に相場は変動していったりする。それを個人が「生活のために選ぶ」とうことについては、ちょっと短絡的かもなあ、とは思うが、それで成り立つ生活がお互いにあるのであれば、普通にやったらいいんではないかな、と考える。

汎用性が効かなかったり、おそらくなんだけど契約という形のバックボーンがどういう形で担保されてるのかが不安定そうなので、推奨はできないけれども。

 

 

とりあえず以上。あとで書き足していく。

そんな月曜日。

 

なんつって。