【なんだこれ】2021年のカンタンで雑な総括

Life

気がついたら2022年ですね、すんごい。

ほとんど記録には残してなかったりするんですが、記憶には残ってたりするので今日はそれをアウトプットしておこうかなとか思ったりします。

おおまかに思い出しながらざっくり書き足していくのでたぶん色々粒度とか深度が違ったりはするんでしょうが、まぁそれはそれで趣かなと思うことにするのでいいんです(というか細かく思い出そうとしてもできなさそう。)

仕事の話(本業関係)

まぁやっぱり最初に来るのはこの辺。結局1日のなかで一番時間とマインドシェア占めているわけだし、そうだよね。ということで振り返り。

本業の所属は変わってない。比較的大企業でプロダクトサイドにおり、さまざまな事業・ブランド・マーケットでいろいろやらせてもらっている。

2020年3月以降はフルリモートで結構好き勝手やっていて、いわゆるコロナ渦が治まった後もこのまんまとのことなので、近いうちにライフスタイルをガッツリ変えてみてしまってもいいかもしれないと思っている一方、今の会社にいつまでいるかとかも考える時期かなーと思ってたりする。(不満はまったくないけど)

マーケターロール

マーケターとしての仕事が最近また出てきた。おまけにもともとToCサービス畑だったりするだけれども、今回はToBサービスの立ち上げ〜成熟フェーズの10x化案件など、社内のアセットや組織体制も異なるなかでどう頑張っていくか、みたいな上段設計をやることになった。おまけにまぁまぁの人不足で、施策レイヤーから全体設計までカバーするというオールラウンドっぷりを発揮している。(できているとは言っていない)

マジで人不足なので興味あるよっていう人いたらDMください。超カジュアルな雑談でもいいし、合いそうだなーって思ってもらえたら人事をアサインして面接設定します。

プロダクトマネージャーロール

マーケティング業務の比率が増えたことでこちらは最近徐々に減らしている。もともとマーケティング部署との横断的な所属になる7月頃までは100%こっちのロールでやっていた。

事業単体でまあまあなサイズの企業としてもスピンアウトできそうな規模感のサービスでPdM、いわゆる事業責任者をやらせてもらって色々学べたことはあって、結論から言うととてもよかったし、キャリアパス的にも当初の想定通り、自分の志向と合わせても非常に興味深いものだった。

IT産業におけるPdMは、いまのところ結構Dev畑出身の方が多い印象で、マーケティング畑出身でこのポジションをやるというのは、社内的にも社外的にもまあまあチャレンジングなのだろうなと思っていたし、実際にそう思った。

自分の場合はPdMの配下にビジネス領域と開発領域で組織長を置き、前者を自分で管掌し、後者を開発のトップにフォローしてもらうことで事業運営を進めていた。一応マーケティング組織のリードポジションとして開発関連のアップデートや情報共有下にいたものの、そこだけでは見えない意思決定のプロセスや、プロダクトの内面における課題、人材配置や中長期的な開発計画の検討、インフラ周りの知見などを身につけることができた。

とはいえ、じゃあいつどんなプロダクトでも一人で回せるか、というとまだまだいろんな人に支えられてナンボってレベルなので、今後もう一段階何か社内のポジションを踏むとなったらPmM(Product marketing Manager)あたりかな、と思っている。

プロダクトマーケティングマネージャーとはなにか|shige@SmartHR|note
はじめに この記事は以下を参考に執筆されています。 What Is Product Marketing?byDave Gerhardt Product Marketing Manager vs. Product Manager: Where Do You Draw the Line?byMaddy Kirsch 5 ...

もちろん、よりチャレンジングなポジションとしてPdMは引き続き話があれば引き受けていきたいとも考えているし、最近興味のあるProcess Peopleも、組織に実装したらどういった効能やインパクトが出るのかなーと思い、まずは自分自身で実験して見てもいいかもなーという程度に興味がある。

Process People - Silicon Valley Product Group
For many years I’ve subscribed to the idea that in a product organization, there are essentially two types of contributors: makers and managers. Makers definite...

会社の注力度合い的に、今いる新規事業領域にしばらく張られると思うので、その中で担当するプロダクトやブランドごとに、組織体制の検討などはしつつ、スルッと入れるように動いて見ちゃおうかなと思う。

仕事の話(個人・副業関連)

主にマーケティング組織体制の構築だったり、アドバイザー、コンサルなどをやっている。

あんま動きはなかった。

こちらは2021年はほとんど動かさなかったなーという感じ。せっかくフルリモートってかたちで自宅にいる時間が増えたし、個人として使える時間も増えたので、どこかを手伝うより自分で何かを動かしてみようかなと思った次第。あとは後述するんだけど、夏頃にまあまあな大病によりガッツリダウンしてたこともあり、その後の安定運用期間も含めて、そんなに積極的に仕事を請けることはしなかった。といっても昔からの付き合いでお声がけいただいているところは複数あるので、そこは引き続きありがとうございますの気持ち。

たくさんあった時間を使って、(儲かると言うよりはどちらかというと)やりたいことが固まってきたので、今年はそれをしっかりと行動に生かしてローンチしたいと考えてる。

その延長線上で改めてよりパワーアップした体制でお仕事請けたりもすると思うので、何か気になるところがありましたら、こちらもDMでお問い合わせよろしくおねがいしやっす。

健康面

体調がヤバかった件

2021年を振り返る上で、この項目は無視ができない。というのも、軽く人生観や死生観の変わるほどの病を患い、約1ヶ月間ほど社会からログアウトしていたからだ。

2021年夏頃にデルタな流行病を発症し、軽症の中で一番重度な症状が出た。ちなみにこの上はもう酸素吸引の機械を布団の横に置いてスーハースーハーしないと生きていけない状況を指す。

何はともあれ、感染が確定してからわずか1日で隔離施設の手配が完了、3日目にはもう療養施設に移動し個室にぶち込まれるというスピード感で療養生活がスタートした。家は墨田区にあったわけで、自治体側の保健センターや発熱センターはこの墨田区分の部署にお世話になったわけだが、ここの対応が本当に迅速で素晴らしく、ガチで感謝しかない。

全国に名を轟かすほどに対応スピードや体制が良くできていたらしく、ここについては事前にそう言ったことを意識して引っ越してきたわけでもなく、ただただ幸運であったとしか言えない。

コロナ医療体制「優等生」の墨田区に習う 徹底検査や独自病床で第5波ピークに重症者も死者もゼロ :東京新聞 TOKYO Web
新型コロナウイルス第5波のピークだった8月、東京都の重症者は297人に達し、約400人が亡くなった。だが、墨田区では重症者、死者ともに...
コロナ対策「墨田区モデル」の立役者が語る、入院待ち患者ゼロ持続の理由
新型コロナウイルスの感染第3波では、東京都内の感染者が1日当たり2000人を超える日もあり、医療現場がひっ迫。そこで墨田区は民間病院と連携し、区内で完結した受け入れ態勢で、入院待ちゼロを実現した。実現に奔走した墨田区保健所の西塚至所長のインタビュー後半をお届けする。

入った時には39度の熱と心肺機能の低下、頭痛や咳などに苦しめられており、丸1日なんもできないのでただ布団に転がってるだけだったが、医療関係者が24時間待機している、という状態は非常にメンタルに良く、マジで自宅待機してたらどうなってたかわかんないな、という気持ちである。

そこで色々思ったことやわかったことはあるのだけど、今回は「マジで健康であることって洒落にならんくらい大事やんけ」と痛感した。いや、当たり前だしそれまでもわかってたつもりなんだけど、患ってからはその解像度があまりにも違う。

そして自分の現状、ぶっちゃけ運動不足や偏った食事が要因なまあまあ健康状態がよろしくない部分もあるし、結局そういうところは今まで若さでなんとかなってたんだろうなとも思う。

ということで、ここについては2022年を使って最優先で改善していかないといけない。今までは「気をつけよう」ってレベルだったけど、今年からは実際に行動や判断に影響を与える類のルールや規則をペナルティ付きで採用しようと思う。

いきなりジムだ糖質制限だとかは確実に頓挫するのが見えているので、生活習慣を具体的に変えていくことを始める。とりあえず、散歩の時間は何よりも優先してロックするのである。競合して誘いを断るみたいなことになるかもしれないけど、それくらいの意気込みなんですわ。みんなほんとにすまんな、今度会ったら「健康状態どう?順調?」などと聞いてみてほしい。

社会からログアウト状態ってどうだった?

上記つらつらと書き散らしたものの、このボリューム感の体調不良は人生初だった以上に、「まるまる1ヶ月以上お仕事なんもしなかった」という期間も初めてだった。

一番心配していたのは「突然不在にしちゃったけど現場は回るのか」だったのだけど、これはうまいことなんとかなった(と自分が書くのは迷惑かけてる側としては非常に心苦しいんだけど、それは当人たちにスーパー謝罪&感謝をぶつけておいたのでここでは不問にて)。

やっぱり共通言語化やワークフローの自動化、組織や担当者ごとの評価設計のなかに、プロダクト成長のための自浄作用をしっかり仕掛けておく、といったことは大事なのだなといったところ。

2番目に心配していたのは、お賃金である。おちんぎん、1ヶ月働いてないとどうなるんや、、、と思ったのだが、まさかの満額支給。あざす。

業種や業界によっては、別に病にかからず働き通していたとしても何割かカットみたいなことも聞いていたので、ここも自分の力とかではなく「土俵選びが運良く報われたなあ」という感じ。

IT産業とか、自社の事業領域についてもちろんこの災禍の前に決めて入っていたので、自分が何かを考えていたわけではなかったが、ウィズコロナの中において自分の会社や転職先、就職先についてリスクと資本体力みたいなところはジロジロみてみて考えてもいいのかも、と思った。

一応、社員がグローバルで数万人とかいるサイズの会社に籍を置いているわけだが、デカい会社のいいところをしっかりと享受した気がする。

買ってよかった、やってよかったこと

こういうやつ、毎年ほかの人のをみるのが好きで自分も何年か前からやり始めたんだけど、なんか知らない間にやらなくなってた。というわけで今年やったとか今年買ったかはともかく、「最近も続けてて、実際にいいなーと思うもの」でまとめたいと思う。

デカフェコーヒー(いい豆の)

もともと結構ヘビー目にカフェイン接種マンだったけど、がっつり寝込んだこともあり、カフェイン断ちもできたりしたので、デカフェコーヒーで一部置き換えてみようかなと思ってたのを行動に移した。とはいえデカフェコーヒーって、美味しくない&高いだったりするので、自分に合うデカフェ豆を探すのを頑張った。その結果、自分は近所にあるすみだ珈琲かやなか珈琲のものがフィットした。まだいろいろ試してみるけど、戻ってこられる場所があるというのは安心感につながって良い。

飲んでみた感想としては、コーヒーを飲んだ時のガーン!みたいなやつがマイルドになった印象。味についてもややの違和感はあるものの、おおよそ普段飲んでるコーヒーにだいぶ近い。というわけでおやつどき以降に飲むものについてはこっちに置き換えしてみようかなーというステイタス。

やなか珈琲(サントスデカフェ)

THE COFFEE HOUSE(ペルーデカフェ)

THE COFFEE SHOP(メキシコデカフェ)

ドーナツドリッパー

清澄白河のARISEの爆イケお兄さんが使ってた渋めのドリッパーが気になり、話を聞いたところチャレンジしてみたくなったので購入。当時はハンドドリップのアイスコーヒーをお願いしたんだけど、なんかやたらと早く抽出できるし見た目もスマートだし、ペーパーを折る行為もなんか儀式めいててマジかっこよかった。

ドーナツドリッパーは同じ粉量あたりに抽出できる成分量が多くなる構造なので扇型のドリッパーを普段使いしてるとピーキーに感じるものの、ただ使いこなせれば抽出の幅が広がるな、と思っていて、非常に惹かれている。シンプルなんだけど使い手によっていきなり効果を発揮する、みたいなところにロマンを感じてしまい、こいつに釣り合うバリスタに俺はなるぜ(?)と日々頑張ってコーヒーを淹れている。

Google Pixel6

これはどちらかというと「欲しくて買った」ものではなく、割と仕方なく買ったに近いところがある。というのも、発売以来使い込んでいたPixel3XLのサポートが切れるということで、「とりあえずPixelの一番新しいやつに替えとくか」という動機で購入した。

Google Pixel 6
スマートフォンのためのスマートなチップ

カメラやバッテリー、音声入力の機能が向上したってのがアップデート項目。まぁPixel5がちょっとあえてミドルクラスのラインを攻めてたもので、買い替えに至らなかったのだけど、バッテリーもヘタってきたし買うかぁ〜というノリで手配した。

まぁ正直Pixel3XLが神ハードということもあり、ハードに対しては不満の方ば多い。

まぁ使用感としては概ね予想通り。デカい、重い。カメラはいいし、バッテリーも頑張ってる。画面内指紋認証も、思ったよりはちゃんと動いていて、別に不満はない。音声入力とか録音みたいなやつは機会がなくてそこまで試せていない。

想像した通りだけどPixel3時と比べて+30gはまあまあつらい。持ち物一個減らしたいなーくらいの変化があるが、バッテリー類は持たなくてよさそうだし、いまんとここれでいっかなーという感じ。

ちなみにProじゃない理由としては、Pixelって機能についてはソフトウェア更新になるので技術の恩恵を受けるんであれば、必ずしもPro機体じゃなくてもよかったというポイントと、シンプルにハードのデザインがちょっとラグジュアリーで求めてたものと違う、ラウンドディスプレイもちょっと違和感強くて値段追加して払うほどではないかなと判断した。

重量とか端末サイズがProの方が取り回しやすくなってたら全然課金した気がするが、正直ゲームもやらんし、スペックとかはほとんど気にしてない。

Nosh(ナッシュ)

なんか全然美味しそうに映らないんだけど、結構うまい。
PFCその他のバランスはこんな感じ。コンビニやUberで暴食するよかかなりマシ。

バランスのいい冷凍定食を宅配してくれるよっていうサービス。

某病で闘病した結果、1ヶ月で8kg痩せると言う状況になったのだけど、その後来た本業の繁忙期で結構取り戻してしまって、それってなんでだっけというのを考えると、「食事の時間が全然取れないので早めに来てくれるUberEats使いまくっちゃう」というのが、1日中椅子に座り続ける生活と噛み合いまして、ヤバいことになったんすよねえ。。。

バランス良い食事がすぐ取れたらいいのに!!というのを解決してくれるのがこれだったわけですね。レンチン5分でいい感じの定食が揃う、という。量は少ないけど、品目数が多いので結構満足できるし、いかんせん「これ食ってれば平気」というのが(特に忙しい時の)メンタルに優しい。

基本的にこういったサービスが高くなっちゃうところって送料だったりするので、まとめて送ってもらう設定にしたいところなんだけど、自宅冷凍庫のサイズに限りがあり、コストはやや高めを許容している状況。

とはいったものの1食あたりは600〜700円程度だし、何度も言ってるUberEatsや外食などに比べるとだいぶマシに落ち着いている。(さすがに大量購入→作り置き、のコスパには勝てないが、食べ初めまでの工数観点含めて考えると総合的にはよきかなという判断)

Miband6

Android端末をここ8年くらい使っているし、今後も使い続けるのでヘルストラッカーはApple WatchではなくてMibandにしてみた。如何せん安いし、取得できる項目にもそんなに過不足はないし、バッテリーの持ちも抜群に良い、着け心地も軽くて忘れるくらいなので不満がない。

そもそもAppleWatchみたいに、トラッカー以上の機能や利用を想定していないので、これで十分だなと思ってつけ続けている。

ちなみに軽すぎて充電後つけ忘れて帰省しました。てへぺろ。

xiaomi(シャオミ) mi 体組成計2 body composition scale 2

Mibandを導入したことで体組織計もXiaomiブランドにスイッチ。これも取得できる項目は不満ないし、数値のブレみたいなものもタニタのものと併用して様子見てたけどあんまりなくてすごい。絶対値の違いはまぁしゃあなし(タニタがそもそもどれくらい正しいのかもわからないし)かなと思い、主には推移を見ることに使うので、頑張って継続的に続けることにする。

頑張ると言っても連携は自動だし、アプリ側が自動取得してくれるので、スマホの充電を忘れない、ということくらいしかやることがない。スマートだ。

デザインもイケてる(個人主観)し、値段も引くほど安い。すごいなー中華家電。マジなんでこんなに安いの怖い。アプリの使いやすさなどもそこまで意識はしてなかったけど、もともと使ってた国産のものがだいぶ杜撰に感じてしまう程度には良くできている。ただただシンプルに全員におすすめしたい。

トレーニングチューブ

やったね俺ちゃん!座ったまんま筋トレできるよ!

いや立ってやるけどさ。チューブ、Youtubeを探せば「効かせられないとこあんの?」ってレベルでいろんな種目出てくるからなんとなくグニグニ頑張っている。肩とか背中とか色々効かせるとその後肩こりとかが軽くなるので、最近ではトレーニングというよりは運動不足解消のために習慣化してる。やっぱり体を動かすって気持ちがいい。

モノとしてはあんまりブランドごとに優劣ってなさそうなので、気に入ったものを適当に買えば良いと思う。

ファスティング合宿(お試し)

2泊3日で試してみた。カフェインを絶ったことで信じられないレベルの頭痛に襲われることになったが、結果的に身体はスッキリするしストレス軽減が半端なかったし、自然に触れられてよかったり意外と食べなくても全然平気だったと言うこともあるので、タイミング見つけてまたいきたい。

聞いた話によると、胃が荒れることを許容できれば、別にカフェインの摂取があってもいいかもってことだったし、そもそもデカフェ生活に置き換えることで反動を小さくするように今頑張っているので、次はもっと上手にできるんじゃないの〜と期待してる。

勝沼ワイン

ワインは「美味しいやつがめっちゃ美味しい」というところまでしかわからない素人ではありますが、めっちゃ美味かった。地元の方に案内してもらっていろんなところ巡ったんだけど、どれも美味しくて試飲してたらあんま記憶がない。けどとりあえず美味しいやつボンボン買いました。会員権も購入したので、半永久的に美味しいワインを飲む羽目になりました。最高ゥ。

だいたいこの辺のワイナリーにガンガンいってた感じです。

山梨(勝沼) | 地域|日本のワイナリー紹介 | 日本ワイナリー協会
日本ワイナリー協会では日本各地の熱意あふれるワイナリーと個性豊かな日本のワインを広めるための活動を進めています。

読んでよかった本、勉強してよかったテーマたち

デザイン思考(デザイン思考の教科書)

PdMの仕事をする際に、細かい個別最適は専門部署やスペシャリストたちに任せ、自分は全体最適や中長期の戦略・計画策定をメインにしていたんだけど、その際に役立ったのがデザイン思考や、ビジネスにおけるデザインプロセスの転用だった。デジタルに限らず、プロダクトや製品の飛躍的成長のための課題探しを、人間やユーザー中心主義的に模索していく、ラピッドプロトタイピングの思想を大事にする、オペレーションにおけるOKRや業務フロー、内部言語の共通化など、この考え方一つでさまざまな潜在的ボトルネックを潰せたと思っている。

テキストとしてはありがちだけど、こちらが事例も載っていて理解しやすかった。

人生観について(スタンフォード式人生デザイン講座、フルライフ)

上記のデザイン思考を、キャリアやライフプランニングに展開してみよう、という企画が発端となり、スタンフォード大学を中心に世界中で受講されているプログラムがこのDesignning your life。書籍としては文庫サイズでこちらが読みやすい。

デザイン思考をベースにした問題解決のアプローチを前提に、自分の人生観から、「どういう人生を歩みたいのか」「そのために何をすべきか」というものを炙り出すという講義を簡単なワークショップも含めて文庫化したものとなっている。

人生100年時代などと言われてヒットしたライフシフトも記憶に新しく、最近ではその続編も出てきている状況だが、やはり技術発展や価値観のアップデートがめまぐるしく、コロナ禍によるライフスタイルや産業構造の変革も起こっているこのタイミングで、自分の中にあるもやもやをマッピングして俯瞰しておく、という体験には非常に価値があると感じた。

そういう意味では、フルライフも示唆が多く、カジュアルに読めるのに読後感で自分が変わったような実感もありおすすめしたい書籍の一つになった年だった。

この本は昨今よく耳にする「ウェルビーイング」というものを徐々に社会人生活に照らし合わせて明らかにしていく。金曜日の過ごし方、良い職場・悪い職場とは?といった身近に感じるものから、人生100年を3段階に分けた時の優先事項とその取り組み内容についてなど、ボリュームの割にミクロとマクロを至極自然にいったりきたりしながら、令和という時代をそれなりに楽しく過ごすための人生の大局観のようなものを示してくれる。

30代前半に現れる「いつまでこのままアクセルを踏み続けるべきなのか」といった悩みに、一つの解を提供してくれるいいメンターのような本だった。

アート思考と芸術的アプローチ(13歳からのアート思考、センスメイキング、脚本の科学)

また、デザイン思考に関連して、次の10年で左脳と右脳による知的生産業務に自身の人材価値を置きたいというおおまかな指針がある中、右脳的な生産を呼び起こすためにアートや芸術に関するインプットも行った。

13歳からのアート思考では、そもそもアート(非商業的な価値)の見方や評価の仕方などについてを学ぶ。(現在進行形)

センスメイキングでは、山口周さんに代表される「理系文系、右脳左脳の交差点的な人材」についてインプットをした。具体的に事業運営やビジネスを大きくするためのエッセンスなども含まれており、大いに普段の業務の中で転用余地がある内容だった。関連してハーバードの美意識を磨く授業についても読み進めている。(有名大学がタイトルにある本ばっかだなーと思った、そういう選び方をしているというよりは、講義形式がやっぱり個人的に分かりやすいので自然とそうなってるかたち。)

この本は比較的ビジネス寄りなので、近しい仕事を普段からしている自分としてはとてもイメージが湧きやすい。前提として関連する知識についてのインプットが底支えにはなっているが、それぞれが脳内で結びつくのを感じながら読んでいる。

また、ちょっと飛び道具的になるが、脚本についても手を出し始めた。

というのも、不確実性の高い投資案件や事業計画の起案などは、もはや経営陣でも正解がこれとわかるものでもなく、納得感を作りにいく、という比重が高まっていることを感じたためだ。ものごとをすすめるために人を説得させる、となると、ストーリーを作り、物語を語る力というのが今後ソフトスキルとして価値が上がってくるのではないかと思っている。

シンプルにマーケティングでは生活者を、プロダクトマネジメントでは経営層を魅了し、納得させ、そして現実を変えていくということに変わりはない。そう考えた時、世の中の人たちを感動させたり、怒らせたり、笑わせたりする物語の骨子「脚本」に、学べることが多くあるんじゃないかと思った次第。

このチャレンジは非常に面白くて、ここ直近手を出した分野としてはかなり手応えを感じている。ただ自分でそれを使いこなすのはまだまだ大変なので、物語の語り手として今後もひたすらに修行あるのみだなと思っている。

AWA(音楽ストリーミングサービス)

無限に音楽聴いてます。ちょっといいスピーカーとフルリモートワークとの相性があまりにも良すぎる。今年は1400時間聴いていましたね。6,700曲と1383組のアーティストの方々、おせわになりました。

ちなみに去年は今年より900時間多く音楽を聴いていました。どないなっとんねん。

サブスクの音楽サービス、どんどんアーティストや楽曲が拡充されてきていて、聴きたい曲が聴けたり、プレイリストが作れるようになってきていてよさがある。月額900いくらかなので年間10,000円換算、個人的には安いと思うがどうなんだろね。

割と自分は聴いたことない曲とかアーティストをバンバンDigっていってお気に入りにする活動を呼吸のように行っているので無尽蔵に試聴しながらダイブできる環境としてはハマっているんだと思う。

ルール?展(21_21_Designsight)

21_21 DESIGN SIGHT | 企画展 「ルール?展」 | 開催概要
21_21 DESIGN SIGHTでは2021年7月2日より企画展「ルール?展」を開催します。法律家の水野 祐、コグニティブデザイナーの菅 俊一、キュレーターの田中みゆきの3名が展覧会ディレクターチームとなり、それぞれの視点を融合させて...

ルールって聞くとあんまりピンとこないんだけど、アルゴリズムとかルールメイクとかって観点で考えると、非常に視野の広がる話が多々あった。ルールメイキングってとにかく大事だけど、最短距離だと禁止事項とかペナルティだらけになってうまく施行できないよなとか、どんな人を動かすのかってオペレーション観点だけじゃなくて、その対象の無意識化を逆算して設計する必要がある、とか権威性をどう持たせるかのデザインも必要、など、今まで見えてなかったものが多かったことに気付かされた。

和田誠展(東京オペラシティ)

和田誠展
本展は、和田誠の膨大で多岐にわたる仕事の全貌に迫る初めての展覧会です。和田誠を知るうえで欠かせないトピックを軸に、83年の生涯で制作した多彩な作品を紹介します。きっとこれまで知らなかった和田誠の新たな一面に出会えることでしょう。

日本を代表するデザイナー、というかもう映画に音楽にイベントにとオールラウンドすぎるんだけど、和田誠さん。その一生を追体験できる展示になっており、圧倒的な作品量を通して、一個人やクリエイターとしての進化と発展を見せてくれた。とにかく最高だし、やっぱり「生み出すことを楽しむ」ことから「量をこなす」「新しい自分を試す」という方向にうまく流れていったのだけど、それまでに構築された自分らしさという世界観が備わっていて、フォーマットを使って自分のアレンジをおこなっている、と感じられたのが印象的だった。

大ネオン展

浮世絵と歌舞伎文字勘亭流 白鳥珀亭展 | タワーギャラリー | 東京タワー
タワーギャラリーはフットタウン3F。シンプルに洗練された空間において、東京タワーの貴重な資料展示、各種企画展を定期的に開催します。展望台からのお帰りに、ぜひお立ち寄りください。

めちゃんこノスタルジック&ロマンチックなネオンライト。無料だし東京タワーということでアクセスも良いので本当に行ってみたらいいと思う。(今週末までだけど)

それにしてもインテリアとしてのネオン、ガチでハマる。オーダーメイドで発注できるくらいの生活をしたいですね。頑張ろう。

2021年のまとめ

というわけでだいぶ長くなった。

また追加するかもだけど、一旦はこんなもんで。

今年もよろしくね。

なんつって。

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